愛犬とマレーシア移住。準備スケジュールから住居選びまでの全体像

犬連れ海外移住

はじめに

マレーシア移住のきっかけは子供の留学でしたが、家族で移住のため愛犬を連れていくことに。飛行機にすら乗せたことがなく、犬を連れていけるのか不安でした。

この記事では愛犬と日本からマレーシアへ移住する際に行った準備や手続きを全体の流れがわかるようにまとめています。

各手続きの詳細は別記事で紹介するのでここでは全体像を紹介します。

以下は2026年2月に日本からマレーシアへ入国した際の情報のため、最新の情報は各サイト等で確認することをおすすめします。

1.渡航の準備とスケジュール

 日本からマレーシアへ犬を連れていく準備は出発の数か月前から始まります。私たちは手探りで調査しながら、以下のスケジュールで動きました。

これから犬とマレーシアへ渡航する方が全体の流れをイメージしやすいように時系列でまとめています。

  • 5か月前:航空会社決定、飛行機予約、犬渡航のエージェント決定
  • 4か月前:マイクロチップ装着、狂犬病予防接種1回目
  • 3か月前:狂犬病予防接種2回目、狂犬病抗体検査用血液採取、抗体検査
  • 2か月前:接種証明書作成、日本の検疫所予約
  • 1週間前:健康診断、証明書作成、マレーシア入国許可証受領
  • 5日前:日本検疫、日本出国許可証受領
  • 当日(日本):航空会社チェックイン
  • 当日(マレーシア):入国検疫、車で自宅へ

我が家はマイクロチップを入れていなかったため、早めに準備を始めました。

ちなみに狂犬病予防接種は毎年受けている場合は1回で終わらす方法がありました。わんこに負荷をかけてしまったことは少し反省です。

マレーシアの入国に必要な入国許可証は個人では発行してもらえないため、エージェントにお願いする必要がありました。エージェントによって実施してくれる範囲や料金が異なるため、いくつか比較検討をおすすめします。

日本の出国については農林水産省の「犬・猫を輸出するには」を参照して手続きを進めました。不明点は空港の検疫所に問い合わせると丁寧に教えてくれました。

ちなみに日本出国の注意点として、日本への再入国の可能性がわずかでもあれば、狂犬病の抗体検査を受けておくのが望ましいです。これをしない場合は日本再入国で180日間拘留する(愛犬のみ空港にとどまる)必要が出てきます。我が家は予定では再入国はないものの何が起きるかわからないのと心配性なので、念のため実施しました。

2.住居探し

マレーシアはイスラム教の方々がたくさん住んでおり、イスラム教では犬は不浄なものとして扱われるため、賃貸で住む場合、オーナーさんが許可していないことも少なくありません。また、地域によってイスラム教の方々が多い場所では散歩も難しい場合もあるため、地域と住居それぞれに気をつける必要がありました。ただ、マレーシアは最近移住ブームなこともあり、犬が住める地域も多くあります。

クアラルンプール近郊で犬と暮らせる地域としてはデサパークシティという地域があります。この地域はドッグフレンドリーな地域として開発されており、歩道が整備されていたり、いたるところに犬の排泄物用のビニール袋やごみ箱が設置されておりと犬連れには日本以上に快適な環境です。マレーシアでは歩道がなかったり、あってもきれいに舗装していなかったりする場所もまだまだあるため、わんこファーストにするなら少し家賃は高くてもこういう場所を選ぶのが安心かもしれません。

ただし、地域が犬OKであっても、コンドミニアムの場合はコンドミニアムとして、また賃貸の場合はその部屋のオーナーが犬をOKとしているかは確認が必要です。各コンドミニアムや各オーナーが犬をOKとしているとは限らないため、住居探しの際は犬を飼う旨伝える必要があります。オーナーさんによるかもしれませんが我が家では賃貸契約時に、日本同様に賃貸契約書にも犬が住む旨の記載をしました。

3.マレーシア国内での犬の登録

いろいろ話を聞いても必須かどうかがわからないのですが、マレーシアでは以下の2つの登録システムがあるようです。

  • Dog License
  • Dog Passport

こちらはまだ我が家でもまだ手続き中のため、また詳細がわかり次第書きたいと思います。

まとめ

犬連れの渡航は本当に準備が99%でした。直前や当日のヒヤヒヤもありましたが、事前準備を整えたことで安心して渡航できたと思います。各手続きの詳細や大変だったこと、気を付けたほうがよいことは、また別記事で紹介します。

私自身が渡航準備をする上で調べてもなかなかわからなかったことなど、紹介していく予定です。少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

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